座屈防止板　打込型

本体固定枠をまくらぎに取付け、打込み矢を打込むことによって道床横抵抗力を増加させ、

列車通過時の横圧等によるまくらぎの移動を防ぐ打込み型座屈防止板の一般的なタイプです。

軌道工事の際に使用するケーブル保護の横断管との併用も可能です。

横抵抗力が増加する為、通り変位の抑制や急曲線等の張り出し防止にも使用されます。

取付け後は打込み矢を抜くだけでまくらぎ整正が可能です。

材質は腐食に強く長寿命な鋳鉄製で、PCまくらぎ、合成（分岐）まくらぎ、木まくらぎ、いずれも取付け可能です。